お店で出されるようなふわふわのかき氷を自宅で楽しみたいと考えている方は多いですが、実際に自宅でかき氷機を利用して作ると氷がふわふわにならなかったという声も少なくありません。
市販のかき氷機を使用して氷を削る際には多くの方が水道水を凍らせたものを利用しているのですが、水道水で作った物では不純物が含まれている可能性があるのでジャリジャリとした食感になってしまいます。
不純物が少ない水を使用する方が良い
そこでふわふわかき氷を作るコツとして、不純物が入っていないミネラルウォーターやウォーターサーバーの水を利用するなど軟水を利用することがポイントです。
砂糖を使ってみる
他にも水200mlに対して砂糖大さじ3を入れ溶かしたものを凍らせる方法もあります。
砂糖は性質上凍りにくい特徴を持っており、氷の結晶が砂糖を包み込むことで削った時にふわふわとした仕上がりになります。
ちょっと氷を放置してみる
他にも冷凍庫から出した氷は、そのままにしておくと溶けてしまうので急いで削るというご家庭が多いですが、冷凍庫から出して約5分ほど放置した物を利用すると、ふわっとした仕上がりになるのですぐに削らずに置いておくことがポイントです。
シロップを自作してみる
上にかけるシロップも、市販品のシロップを利用するだけではなくはちみつとレモン果汁を混ぜたオリジナルシロップでさっぱりとした味わいを楽しむのもおすすめですし、抹茶を利用したシロップに小豆や黒蜜、アイスクリームなどを合わせた組み合わせもおすすめです。
甘みが苦手な方には苦味が楽しめるコーヒーを利用したシロップにすることで、大人の風味を楽しめます。
市販のいちごシロップやレモンシロップだけでは味気ないと感じるなら、いちごやレモン皮といった果実をそのまま砂糖と一緒に鍋で煮たジャムを一緒に添えると、普段とは違った味わいに仕上がります。
手作りジャムは様々なデザートとして活用することが出来ますし、煮沸消毒しておいた瓶に入れて冷蔵庫で保管しておけば、長く楽しむことが出来るので作り置きをしておくことをおすすめします。