日本の食卓でも定番になっている「オリーブオイル」。
美味しいだけでなく、健康にもとても良い効果が期待できます。オリーブオイルの発祥は地中海沿岸のクレタ島と言われています。
その歴史は古く、紀元前3500年頃なのです。
便秘の解消
古くから人々の食事と健康を支えている、料理にはなくてはならない存在になっています。
主な栄養素はオレイン酸で、腸を刺激するなどの作用があるため便秘の解消につながります。
食し方
パンにつけたり、空腹時にティースプーン1杯をそのまま飲むのも良い方法です。
特におすすめなのがエキストラバージンオリーブオイルです。
日本で売られているのは2種類あり、ピュアオイルとエキストラバージンオリーブオイルに分類されます。
種類と違い
エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブの実を絞っただけのオイルなので、成分や香りが良いため数少ないとも言われていいるのです。
ピュアオイルは絞ったオイルを精製して、香りなどのない状態にしたものを言います。
エキストラバージンオリーブオイルには、オレオカンタールと言う抗炎症剤のイブプロフェンに似た抗炎症作用を持つのです。
そのため、心臓病の発症を予防などにも役立つかもしれません。
食事以外の利用
食事以外にも色々な使い方ができ、髪の乾燥を防いだり、スキンケアオイルとして活躍することも多いのです。
身体の内側・外側どちらからでもアプローチできる健康食材のひとつとして、成熟したオリーブオイルを取り入れてみてください。