使わないもののために収納場所を取られるのはもったいない

外出する機会が減って家にいることが長くなりがちな昨今、整理整頓のための豆知識を知っているのといないのとでは、片付けに大きな差が出ます。

何から手をつけてよいのかわからないという人は、物が多すぎることが原因になっているパターンが多いです。

まずは棚に入っているものなどを全部出してみると良いです。

どんなものが入っているのか確認できたら、よく使うものとそうでないものを分けます。できれば、よく使うもの・たまに使うもの・ほとんど使わないものなどと細かく分けると収納がしやすくなります。

よく使うものは手の届く範囲の近くに収納するのがコツです。

常に使う位置から手の届く場所にしまっていきます。わざわざ動いて取りに行かなければならない箇所は、出すのもしまうのも大変です。あまり使わないものは、収納場所を変えるというアイデアも検討します。特に重たい荷物等は地震が来たときのことなどを考えて、下のほうに整理して入れておくと安心です。

用途に応じてカテゴライズするのも整理しやすいアイデアです。

あれをどこにしまったかとわからなくなったときでも、大体の目安がつけば時間の節約につながります。自分だけではなく、家族が探す時にも便利です。

物を減らす方向にシフトするアイデアも良い整理法です。1年や2年という単位で使わないものは、この際処分したりリサイクルに出すなどすればスッキリします。

使わないもののために収納場所を取られるのはもったいないです。

必要になったときに新たに購入するという切り替えで、一気に収納がはかどるのはよくある話です。

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