子供と夏休みと生活のリズム

平常時は、子供たちにとって天国のような日々をもたらしてくれるのが、約40日間続く夏休みです。

大学生は2か月くらいありますよね。

この期間はとにかく遊んだり旅行をしたり、普段はできないことをして思い出作りをして過ごすという人も多いですよね。

早くそんな日常に戻ることを切に願っております。

さて、その一方で、決まった時刻に通学しなくて済むので毎日だらだらと不規則な生活をしてしまいがちです。

生活のリズム

生活リズムが狂い、夜型の生活が定着してしまうと2学期が始まる時期に元の生活に戻すのが大変になるので、できれば夏休みも生活リズムを整えながら過ごす方が賢明です。

深夜遅くまで夜更かしするのはあまりよくありませんね。

家庭で普段通りの生活リズムで過ごせるように気を配ってあげる必要がありますが、親御さんだけでどうにかするのが大変だと思ったら、学童保育に通わせるのも一つの方法です。

不定期でも大きな効果があります。

学童保育は弁当を家庭で用意する必要があるので、それだけは気を付けておきましょう。

体内時計リセット

乱れてしまった体内時計は、太陽の光を浴びることでリセットすることができます。

朝起きたら窓の前に立って少し日光浴をしたり、午前中の涼しいうちに散歩してもいいですね。
朝起きずに昼過ぎに起きる生活をしている人は、朝食を抜いてしまうことが多いですよね。

朝食べなくても、その分昼食や夕食で栄養を補えばいいという考えの人もいるでしょうが、朝食は一日のエネルギー源になります。

トーストとフルーツジュースだけでもいいので、なるべく朝食は食べましょう。

朝は食欲のない人は、ヨーグルトやエネルギーチャージ用のゼリーなどもあります。

体内時計などに着目して夏休みの過ごし方を考えることも大事ですが、一日に何をして過ごすかも重要です。

旅行などに行くことができなくても、オンラインによるリモート体験教室を実施しているところもあるので、国内旅行代わりに申し込むのもいいでしょう。

運動不足になるのが気になる場合は、室内でも可能なストレッチやピラティスなどをするだけでも意味があります。

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